チームメンバー紹介
| 固定リンク 投稿者: ロボコンスタッフ
こんにちは。工学部機械工学科1年の越地です。
今回は7月10日に開催される「NHK学生ロボコン2016」に出場する6名メンバーを紹介させてもらいます。
大会に挑むメンバーは以下の6名です。
今回は7月10日に開催される「NHK学生ロボコン2016」に出場する6名メンバーを紹介させてもらいます。
大会に挑むメンバーは以下の6名です。
田中 創(たなか つくる)さん
鈴木 貴郎(すずき たかお)さん
大場 優人(おおば ゆうと)さん
鈴木 美緒(すずき みお)さん
菊池 啓佑(きくち けいすけ)さん
西本 雅史(にしもと まさし)さん
大場 優人(おおば ゆうと)さん
鈴木 美緒(すずき みお)さん
菊池 啓佑(きくち けいすけ)さん
西本 雅史(にしもと まさし)さん
大会中にロボットの整備ができるのはこの6名だけになります。
またこの6名は「チームメンバー」3名と「ピットクルー」3名にそれぞれわかれていて、チームメンバーは競技中に実際にフィールド上でロボットの操縦などを行い、ピットクルーはピットエリアでチームメンバーとともにロボットの整備などを行います。
この6名が今年のロボコンチーム「プロジェクトR」の顔として、また、東京工科大学の顔として本戦に臨みます!!
この6名が今年のロボコンチーム「プロジェクトR」の顔として、また、東京工科大学の顔として本戦に臨みます!!
(コンピュータサイエンス(CS)学部コンピュータサイエンス(CS)学科)
担当:全体の統括、エコロボット全般、ハイブリッドロボットの操縦
本人からのコメント:本当の意味で楽しい体験ができて、次にくる楽しみに期待を覚え、今この上ない充実感があります。
ロボット製作で担当したエコロボットは、シンプルで調整をしやすい設計を心がけました。コース走破の為の努力は多岐に渡り、ステアリングやワンウェイクラッチ、風車やセンサとの兼ね合いなど、様々な発想で実現してきました。これは、メンバーが協力し合い、先生や先輩方が助力してくれたからこそ審査を超えられるロボットが完成したものだと思っています。
本番に向けて、今できることを一つずつ実現していきたいです。
鈴木 貴郎
(CS学部CS学科)
(CS学部CS学科)
担当: 主にエコロボットでの駆動用垂直軸型風車
本人からのコメント:風車をずっと作り続けていました。断面形状や素材を変えつつ20種類以上の風車を試作したと思います。作ったそれぞれを比較検討し、現在の形に決まりました。作り始めこそ、使えない風車しか作れませんでしたが、仲間や先生、先輩のフォローがありここまで作れたのだと思います。
そして自分でいうのもヘンですが、風車で動くロボットというのはいかにも”ロボコンらしい”と思います。本戦では、エコロボットを動かす風車に注目して欲しいです。
最後に一言!「整理整頓!!」
大場 優人
(CS学部CS学科)
担当: ハイブリッドロボットの制御プログラム
本人からのコメント:チームメンバー全員で一生懸命活動しています。
ハイブリッドロボットは設計班のメンバーたちの手によって、競技課題が達成できるように設計・製作・改善が行われています。私はその動作が少しでも設計通りに実現できるような制御プログラムの構築を目指しています。
大会までには機械的な面でも制御的な面でも、もっともっと優れたロボット達が完成しているはずです。
最後に一言!「私の制御で“Chai-Yo(チャイヨー)”しチャウヨー!」
続いて、ピットクルー3名の紹介です!
鈴木 美緒
(CS学部CS学科)
(CS学部CS学科)
担当:エコロボットの制御
本人からのコメント:エコロボットは外力を受けて前進するという不安定な条件下で動きます。それの制御では、プログラム構成やパラメータ調整には非常に苦労していました。そんな中でハード的に改善を試みてくれる仲間や、アドバイスをくれる先生や先輩の支えのおかげで、今のエコロボットがあります。
大会に向けた更なる皆の努力や期待に応えて、より速く、より安定した走行を実現させたいです。
最後に一言!「切磋琢磨!!」
菊池 啓佑
(CS学部CS学科)
(CS学部CS学科)
担当:ハイブリットロボットの設計、配線
本人からのコメント:今回のロボコンで初めて設計などを行い、初心者ながらに奮闘しつつハイブリッドロボットの作成を行ってきました。
ハイブリッドロボット1号機は全体的に無駄な部分が多く、重いロボットとなってしまいました。その反省を元に軽量化、高機能化を目標に2号機の作成を行いました。特に、上昇機構を作成する際には、1号機とまったく異なった方法を採用し、上昇用のタイヤや抱え込みの腕の位置など調整を繰り返し、上昇を実現しました。
現在、足回りのモータを変更しており、本番に向けてより速いChai-Yo!ができるように本体の作成や調整を行って行きたいと思います。
最後に一言!「クセが強いロボット目指します。」
西本 雅史
(CS学部CS学科)
(CS学部CS学科)
担当:ハイブリットロボットのファンの昇降部、チャイヨーのアーム
本人からのコメント:ハイブリットロボットの一部の設計、製作を行ってきました。初めての経験でしたが、自分なりに頑張って来ました。
今は完成度が低いチャイヨーアームをなんとか、完成度が高くて制御のしやすい物を作ろうと、今も頭を悩ませています。チャイオアームだけでなくハイブリットロボットも全体的に7月にはバージョンアップしているはずです。
最後に一言!「できることをやっていきます!」
以上の6名が7月10日の本戦メンバーとなりますが、本戦に向けて「プロジェクトR」のチーム全員が協力して取り組んでいます。本戦まで残り少ないですが、より良い結果が残せるように頑張っていきます。
応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!!
取材・執筆 越地 駿人(工学部機械工学科1年)
編集 西村 朋弥(工学部機械工学科1年)