番組放送予定【8月6日 16:05~】

| 投稿者: ロボコンスタッフ

NHK学生ロボコン2016の番組の放送が,いよいよ今週末となりました.
ドキドキ・ワクワクです.

結果が結果だったので,我がチームが映るかは保証できませんが,お見逃しのないようにお願いします.
 
詳細は以下のとおりです.
 
日にち 8月6日(土)
時間 16:05~17:04
チャンネル NHK総合テレビ

Chai-Yo!

| 投稿者: ロボコンスタッフ

大会ではお見せできなかったChai-Yo!を,練習時に撮影していた映像でお届けします.
 
 
記録は 1分06秒
これが大会で出せていれば・・・
とは思いますが,それができるかどうかも含めてロボコンです.
来年は,どうしたら練習の成果を本番で発揮できるか.ということを考えてロボットを開発していきます.
さて,東京工科大学では前期の講義も少しずつ終了しており,今週末には期末試験を控えています.
期末試験が終われば,そう,夏休みです.
 
ABUロボコンは8/21開催.
東京大学RoboTechさんの活躍に期待です.
そして,ABUロボコンが終われば,来年のルールが発表され,いよいよ本格的な活動がスタートすることになります.
 
それまでは各大学でも技術レベルの向上を目指して活動がなされることでしょう.
我々東京工科大学プロジェクトRも,今年から夏休みも積極的に作業をして,2年連続出場し,今年よりもいい成績を残せるよう努力していきます.

チーム紹介VTR

| 投稿者: ロボコンスタッフ

大会当日のセッティングタイム中に流れたチーム紹介VTRを公開します.
会場で一番多くの笑いを誘った自信作です.
 

 
ふざけているようにも見えますが,かなり考えて制作したものなんです.
ビデオ制作要領には,

・会場で初めてロボット見る観客の皆さんにアピールできるように
・小学生の子どもたちにもわかりやすいように
・アピールポイントを絞って簡潔に

とありました.
そこから,「プロジェクトRの特徴 = 風車」 に絞って,
なじみのある教育番組のパロディで構成を考えました.
とにかく風車が特徴のチームなんだなというのがわかっていただければ嬉しいです.
 
30秒は意外に短いもので,当初は他にもいろんな要素を盛り込むつもりでしたが,撮影しながら時間が足りないことに気づき,最小限に留めました.
 
最初は出演しているメンバーにも恥ずかしさがありましたが,何度か撮りなおすうちにそれもなくなり,最後はみんなで笑いをこらえながら,楽しんで撮影していました.

大会結果の報告

| 投稿者: ロボコンスタッフ

こんにちは、指導教員の上野です。

NHK学生ロボコン2016が終わりました。

結果は、2敗で予選リーグ敗退。

前日から調整が上手くいかず、結局試合でも練習通り動くことはありませんでした。
まだ敗戦のショックから立ち直れず、悔しさを処理しきれずにいます。

例え練習で上手くいっていても、試合でそれを発揮できなければ意味がありません。
練習はそれなりに積んできたつもりでしたが、まだまだ足りなかったようです。
これが我々の実力なのでしょう。

今大会を通して、学生も大きく成長したと思います。
そしてこの悔しさを将来活かしてもらえればと思います。

また今大会では、上位校との間に大きな差があることも体感できました。
来年以降、上位校に近づけるように、いや、ABUロボコンで結果を出している中国やベトナムを追い越せるように、頑張っていきたいと思います。

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大会前日

| 投稿者: ロボコンスタッフ

みなさんこんにちは。指導教員の上野です。

大会は本日7/10ですが、勝負は前日から始まります。
昨日7/9は全体説明や予選組み分け、テストランなどがありました。
 
今日の大会ではまず、3チームずつ8組に分けられたリーグ戦で競技を行います。
その後各リーグ成績1位の8チームが決勝トーナメントへ進み、優勝を争います。
 
各リーグには、事前のビデオ審査で成績が良かった7チームがシード校として振り分けられます。
つまり、8つあるリーグのうち、1つはシード校がいないことになり、そこ入れれば決勝トーナメント進出(ベスト8)の可能性が高まります。
 
さて抽選の結果は、、、
 
なんと幸運にもシード校のいないグループH。
新潟大学と大阪工業大学が同組にいるグループに入りました。

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とは言え油断は禁物です。
そもそも今年の競技課題は対戦形式ではないので、相手のことは関係ありません。
私たちは私たちの最善を出せるように心がければいいのです。
 
 
組み合わせ抽選が終わったら、ロボット検査を受けて、テストランです。
各大学わずか5分しか与えられていませんが、テストランでは実際に使用する競技フィールドで調整・練習ができます。
このテストランはかなり重要で、実際のフィールドは少なかれ学内の練習場とは違うところがあり,必ずと言っていいほど問題が出てきます。
ここで現れた問題を拾い上げることができるか、また本番までに修正できるか、が試合までの時間で問われます。
 

さて我が東京工科大学プロジェクトRは、、、、
 
 
 
やはり!と言いますか、各所で問題が発生。
エコロボットの調整がうまくいかず、最後まで到達することができませんでした。
制御の学生がテストランの動画を見ながら調整をしてくれましたが、今日の試合でちゃんと動くか、不安がいっぱいです。
これまでやってきた練習を信じてやっていくしかないでしょう!
 
 
さて、いよいよ今日が本番です。
泣いても笑っても、このメンバーでロボコンできるのはこれで最後です!
学生たちには結果にとらわれず、悔いのないように、精一杯楽しんでもらいたいです!
 
結果については気力が残っていればご報告させていただきます。

チームリーダーからのメッセージ

| 投稿者: ロボコンスタッフ

こんにちは。
プロジェクト R でリーダーを務めているコンピュータサイエンス学部4年の田中創です。
今回は私からの更新になります。
 
早いものでもう大会本番まで4日を切りました。
満足いく試合運びという観点では、まだまだやることが多いですが、メンバーが遅くまで作業してくれたり、後輩が積極的に手伝ってくれているおかげで、完成度が高まっているように感じます。
 
 
さて、最初お話を頂いたときは、何を書いたらいいか全くわからなかったのですが、話したいことを書くことに決めました。
「ロボコンで得た価値」をリーダーの目線を通して話していこうと思います。
一つ目は協力して生み出す価値に関してです。
ロボコンで動くロボットを作るのに必要な知識は多岐にわたります。設計や加工、制御や電子回路といったロボットに関することすべてを網羅しなければロボットを動かすことはできません。
私はエコロボット本体を設計したのですが、エコロボットの風車部分は鈴木君が設計してくれました。ハイブリッドロボットを設計してくれた菊池君と西本君がいて、各ロボットの制御は鈴木さんと大場君が担当してくれました。
全て一人でやろうと思ったら、それは不可能だと思います。グループで協力して一つの目標に向かって進んでいけたのは、きっと社会にいっても通用する、協力して生み出せた価値だと思います。
下は集合写真です。
 

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二つ目は技術で生み出す価値に関してです。
前述しました通り、ロボットを作るにはまずロボット本体を作らなければいけません。
そのために設計をしたり、加工をしたりするのですが、材料強度の問題(その部分にあった素材を選定かつ形状を選定する)だったり、加工過程の問題(作れる部品なのかどうか)だったり、一筋縄ではいかないことばかりです。確かに計算したり深く考え込んだらできることだとは思います。しかし、ロボコンで必要なのは瞬発力であり、発想してからどれだけ早くものにできるかだと思います。
 
そのために必要なのが、「経験」であり、「繰り返し」です。何度も作って、何度も使うことによって、この素材はここに使ってはダメなんだ、この部品は作ることができないな、と直感で分かるようになってきます。しかも大学には最新鋭の設備が整っています。それを繰り返し使うことができたら膨大な知識が身に付くはずです。
というのも、今年のメンバーはCS学部なので、プログラムこそ得意ですが、設計に関しては知識がありませんでした。3年生の時はボール盤で穴をあけることも知らなかったのに、今では心強い仲間です。経験と繰り返しで目まぐるしい成長を前にして眩しい位に思っています。
上記のようなロボットを作る経験と繰り返しで得られる知識こそ、技術によって生み出された、この上ない価値だと私は思っています。
 
 
まだまだ沢山ありますが、このくらいにしておいて、
今からロボコンに参加しようか迷っている新入生、一年生、二年生、三年生、この扉をたたく決断をする価値は大きいです。
私自身大学院へ進学予定なので、機会があれば是非直接会って話しをしましょう。
本気でやることの素晴らしさを一緒に味わいたいと待っております。
 

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大会への抱負
とにかく勝つためにやってきました。
目標はベスト8!タイムは60秒を切る!
Chai-Yo!を確実に達成できれば十分目指せる順位です。
協力して下さった、大学、先生方、家族に1つでも勝利の報告を届けられるよう、
1試合1試合大事に戦います。

 

審査での苦労・工夫

| 投稿者: ロボコンスタッフ

こんにちは。工学部機械工学科1年の後藤です。
今回はロボコン本戦への出場を決めた審査の際の苦労や工夫について先輩方へのインタビューをもとに紹介していきます。
 
ロボコンの大会に出るためには、書類審査と2回のビデオ審査を通過しなければなりません。
書類審査では、どういったアイデアで課題をクリアするか、ビデオ審査では、そのアイデアがどの程度実現できているかがカギとなります。
 
今回はその第1次、第2次のビデオ審査に焦点を当て、先輩方へのインタビューから、審査の際の苦労や工夫をまとめ、記事にしました!
 

第1次ビデオ審査での苦労・工夫
 
第1次ビデオ審査で工夫したことは、限られたビデオの時間の中で、どれだけ効率的に自分たちのロボットの動きを伝えるかということだそうです。
当時はまだ、試合の一連の流れができていなかったそうで、各フェーズにわけて撮影を行い、理想の絵コンテと台本を用意し、それにあった動画を何度も撮り直し、理想に近づけていったのだとか。
特に実際にコースを走らせると問題がたくさんでてきたことに苦労したそうで,その都度改善をしながら,提出するための動画も随時更新していったそうです.
理想通りにロボットは動かず,でも締め切りは刻一刻と近づく中,どこで見切りをつけるか,とても苦労したようです.
撮影した動画をよりよく見せるための編集をしたい気持ちと、その編集にどれだけ時間をかけられるか、理想と現実がぶつかる中、なんとか満足のいく動画が完成したそうです!
 

Exam1

この時はまだロボットをうまく操縦できず,人がロボットを押していました.

Exam2

リバーをうまく走行できず,人が補助していました.

 

第2次ビデオ審査での苦労・工夫
 
最後の最後まで粘って製作したビデオで何とか1次審査を通過し、次は2次ビデオ審査に挑みます。
 
ここでは、より早く滑らかにChai-Yo!する動画を撮影することを心掛けたそうです。
この段階でもかなり多くの苦労があったようです。
例えば、1次審査はフェーズごとに撮影していたため各フェーズの動作がうまくいけばよかったのですが、全体を通してロボットを動かすといたるところで問題が発生し、なかなかChai-Yo!が達成できなかったそうです。(Chai-Yo!についてはルール説明の記事にて)
 
その度にメンバー全員で改善していったそうですが,特にエコロボットのライントレースの誤動作に苦労したそうです。
ライントレースは、フィールド上に引かれた白い線をセンサで読み取り、ロボットの舵を切って走行していくものです。
実験段階ではうまくいっていたものの、いざフィールド上を動かすと様々なエラーが出てきて,フィールドから落下してしまうことも多々あったそうです。

Exam3

フィールドから落下するエコロボットと,それをキャッチするメンバー

 
これに対して先輩方は,機構的な改良やプログラムの改良、はたまた操縦方法を試行錯誤するなどしてようやくエコロボットがポールまでたどりつけるようになったのだそうです。
 
しかし,その先にもまだ問題はありました.
あとはポールを上り、プロペラを取り付けるだけで,とても簡単そうに見えますが、ポールを登るためのタイヤのグリップが利かずに滑ってしまったり、登りながらロボットが回転してしまったり、上る高さが足りなかったり、細かい様々な要因で失敗してしまうことが多くあったそうです。
 

Exam4

Chai-Yo!はなかなかうまくいかず...

 
メンバーたちは成功のために、タイヤ表面にゴムシートを貼ったり、ポールに取り付く角度を調整してみたり、ポールを上る高さを微調整したり、ここでも多くの時間を費やしたそうです.
タイヤ表面に貼るゴムシートは様々なものを試しましたが、最終的にグリップのよく利く汚れに強いシートを発見し、安定したパフォーマンスを出せるようになったそうです!
 

Exam5

最終的に決まったタイヤ表面シートの秘密兵器
 
結局Chai-Yo!を達成するまでにゴールデンウィークのすべてを費やしました。
上に書いた問題はごく一部で,それ以外にもさまざまな問題が発生し、何度も諦めそうになったそうです。
しかし、どうしても“一連の流れでChai-Yo!した動画を撮りたい!”という気持ちが強く、あと一回、あと一回と粘る中でついに成功!! その時は感動で涙が流れたのだとか。
 

Exam6

Chai-Yo!が決まり,喜ぶメンバー

 
 
チームリーダーの田中さんは語ります。
 
審査を突破するまでに多種多様な問題が発生しました。
しかしこれらを乗り越えられたのはメンバー同士の意思疎通ができていたからです。
どんな問題に直面しても仲間がいれば解決できます。
時にはぶつかることもあった。でもみんなが一つの目標に向かい、気持ちが一つになることで壁は越えることができたのだと思います。
審査での一番の工夫したことはメンバー同士のコミュニケーションかもしれません。
 
 
取材・執筆 後藤 慶彦(工学部機械工学科1年)
編集   西村 朋弥(工学部機械工学科1年)

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