近況報告①
| 固定リンク 投稿者: ロボコンスタッフ
NHK学生ロボコン2017へ向けた活動が開始したのは前回の記事のとおりですが,日本語版ルールの発表とともに,スケジュールも公開されました.
2016年のロボコンは7月開催でしたが,来年,2017年は6月となります.
それ以前までは6月開催でしたが,2016年は会場の変更もあり7月でした.
従来通りのスケジュールに戻ったわけです.
これに伴い,審査のスケジュールにも若干変更がありました.
それ以前までは6月開催でしたが,2016年は会場の変更もあり7月でした.
従来通りのスケジュールに戻ったわけです.
これに伴い,審査のスケジュールにも若干変更がありました.
2016年大会 | 2017年大会 | |
エントリーシート提出 | 2015年11月10日 | 2016年11月8日 |
第1次ビデオ審査 | 2016年2月9日 | 2017年1月下旬 |
第2次ビデオ審査 | 2016年5月6日 | 2017年4月下旬 |
大会本番 | 2016年7月10日 | 2017年6月11日 |
10日ほど前倒しになっているようですが,この10日が大きいなと感じています.
特に2016年は,第2次ビデオ審査へ向けた撮影をゴールデンウィークを使って行っていましたが,これはもうできません.
ただ,2017年の場合,大会自体が早まっているので,ゴールデンウィークに完成していないようでは大会には間に合いません.
昨年より早め早めに活動していければと思います.
さて,ロボコンプロジェクトの現在はというと,
エントリーシート作成へ向けた戦略・戦術の検討,
そのための試作機づくり,
フィールド作成等を行っています.
フィールドに関しては,2016年大会に比べてシンプルなので,すでに9割は完成しています.
問題は,機構の選定と,戦略・戦術の決定です.
2017年はアイデアの幅が広い分,機構の選定も慎重にならざるを得ませんし,
選択した機構によって取るべき戦略・戦術は変わってくるので,かなり難航しています.
メンバーたちは現在,複数の射出機構について試作,実験を繰り返しています.
そろそろ集約していかなければなりませんが,本当に,どの機構が良いのか,どのような戦略を取るべきか,正解が見えてきません.
しかし,正解がないのが本来ロボコンのあるべき姿であって,そういう意味では2017年のロボコンは非常に取り組み甲斐のあるテーマだなと感じております.
下の写真は,先日行った射出機構の実験の様子です.
この中から有効な一手が見つかるといいですが・・・
以上,近況報告でした.
そのための試作機づくり,
フィールド作成等を行っています.
フィールドに関しては,2016年大会に比べてシンプルなので,すでに9割は完成しています.
問題は,機構の選定と,戦略・戦術の決定です.
2017年はアイデアの幅が広い分,機構の選定も慎重にならざるを得ませんし,
選択した機構によって取るべき戦略・戦術は変わってくるので,かなり難航しています.
メンバーたちは現在,複数の射出機構について試作,実験を繰り返しています.
そろそろ集約していかなければなりませんが,本当に,どの機構が良いのか,どのような戦略を取るべきか,正解が見えてきません.
しかし,正解がないのが本来ロボコンのあるべき姿であって,そういう意味では2017年のロボコンは非常に取り組み甲斐のあるテーマだなと感じております.
下の写真は,先日行った射出機構の実験の様子です.
この中から有効な一手が見つかるといいですが・・・
以上,近況報告でした.
NHK学生ロボコンまであと,240日
ABUロボコン2017まであと,318日(2016/10/13現在)
プロジェクトR 指導教員
機械工学科 助教 上野 祐樹
機械工学科 助教 上野 祐樹