プロジェクトRについて

| 投稿者: ロボコンスタッフ

ロボコンプロジェクトに興味がある方へ
最新情報はツイッターで配信しています.
以下のサイトにもツイートが表示されているので,こちらからご確認ください.
https://sites.google.com/edu.teu.ac.jp/projectr/home?authuser=0

メンバーは随時募集中です.
学部や学科,経験は一切問いません.
興味のある方はぜひ一度お越しください.よろしくお願いします.
よくある質問 --> こちら

問い合わせは以下のTwitterアカウントにDMしていただくか,メールアドレスにお願いします.
Twitter: @tut_projectR
Email: tut.projectr@gmail.com (@を半角に変えて送ってください)

 

↓↓Rのロゴをクリックで,プロジェクトRのサイトに飛べます↓↓


Ppr_logo

 

東京工科大学 プロジェクトRは,NHK学生ロボコン,ABUロボコンでの優勝を目指して活動する団体です.

メンバー同士協力しあい「おもしろい!」と言ってもらえるアイデアで"勝てる"ロボット作りを目指しています!

本プロジェクトは,東京工科大学の戦略的教育プログラムとして,工学部機械工学科が2017年度から4年間の計画で実施する「ロボット開発を題材とする先進的教育プログラム」における活動です.

課外プロジェクトと授業科目の両方を活用して,技術レベルの向上を図ります.

2012~2016年度までは,コンピュータサイエンス学部の講義「プロジェクト実習 テーマR」として活動してきました.
2017年度からは,上記講義は機械工学科の3年次後期授業「機械創造応用」に置き換わります.
 

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ロボコン体験ミュージアムが終わりました

| 投稿者: ロボコンスタッフ

科学技術館で8/4から8/26まで,23日間開催されていたロボコン体験ミュージアムが先日全日程を終了しました.

ミュージアムへは,36,000人以上の方々が来場されたとのことでした.
また本チームとしても,毎日6回の実演&体験を実施し,各回12名の方々にロボット操縦を体験していただきました.
単純計算で1,656名の方が東京工科大学のロボットを操縦したことになります.

このように数字を出してみると,多くの方に操作してもらえたのがわかります.
すべての方に満足してもらえたわけではないとは思いますが,真剣な表情で操縦をする姿や,ロボットの動作に一喜一憂する姿を見るだけで,ロボットを作ってきてよかったな,という思いにさせてもらえました.

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また残念ながら整理券が配布終了してしまい,操縦体験できなかった方もいらっしゃいましたが,できるだけ楽しんでもらえるようにと,実演時間以外にもロボットを動かしたり,動画を流してロボットの説明をしたりしていました.
そこでも多くの方に興味をもっていただき,ロボットの面白さを伝えることができたのではないかと思います.

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大会が終われば,ロボットたちが日の目を見ることはほとんどありません.
今回このような機会で長期間にわたってロボットを披露でき,また多くの方々の笑顔を見ることができ,学生たちにとっても,次へのモチベーションにつながるものになったと思います. 
お越しいただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

さて,ちょうど最終日の8/26は,ABUロボコンの開催日でした.
ロボコン体験ミュージアムでも,日本代表の東京大学の試合をお越しいただいた皆様とともに観戦していました.
東京大学は残念ながら,ベスト4という結果で,東京大学を下したベトナムがABUロボコン2連覇を果たすという結果に終わりました.

大会の最後には,来年度のルールも発表され,いよいよ次の戦いが始まったな,という感じがしています.

来年の大会に向けて,ミュージアムに来てくださった方々からいただいた励ましの言葉を胸に,よりよい結果を残せるよう,全身全霊ロボット開発を行っていきたいと思います!

ロボコン体験ミュージアム 絶賛開催中!

| 投稿者: ロボコンスタッフ

みなさんこんにちは,指導教員の上野です.

先日の記事で,千代田区の皇居近くにある科学技術館で「ロボコン体験ミュージアム」なるものが開催されることを告知しました.記事はこちらから

我々プロジェクトRが協力させていただいている「ロボット操縦体験コーナー」は,ご好評いただき,連日午前中には,その日の整理券が配布終了になっている状況です.

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体験コーナーの様子
毎回12名程度の方に体験をしていただいています

体験コーナーでは2台のロボットを提供しています.

1台目が,2017年度の大会に出場した「タオル師匠」

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タオル師匠の体験の様子
真剣に狙いを定めてディスクを打ち出しています

やわらかいフライングディスク(フリスビー)を飛ばすロボットです.

競技ルールは本来、投げたディスクを台の上に置く,というものでしたが,今回の体験では,投げたディスクをわっかに通すものになっています.

そして2台目が,2018年度,今年の大会に出場したスローイングロボットです.

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スローイングロボットの体験の様子
小さい子でも,保護者の方と一緒であれば問題ありません

こちらは本来,全自動で動くロボットなんですが,今回のミュージアムに合わせてコントローラで操縦できるように改造しました.

こちらは、ロボットを移動させてシャトルコックを掴み、投げて輪っかに通すまでを体験できます。

これまで多くの方に体験していただいて,これを目当てに来てくれる人や,たまたま科学技術館に来ていて体験していく人など,さまざまですが,体験してくれた人がみな笑顔になってくれているのがとても嬉しいです.

中には,このロボットを目当てに来ました!とか,テレビで見たやつだ!と言ってくれる子もいたりして,長く続くロボコンの歴史の中で,未来の参加者になりうる世代にとって印象に残ったロボットを作れたというのはとても意義深いことだなと思いました.

さて,感傷に浸るのはこれくらいにして,
 
「ロボコン体験ミュージアム」は,8/26(日)までの期間中,毎日開催されています!

こんなに長い間イベントでロボットを動かす経験もないので,最後まで持つか心配ですが,みなさんの笑顔が見れることを楽しみにしながら,最後までイベントを盛り上げていきます(学生が).
もちろん,体験だけでじゃなく,ロボットについて気になるあれこれを質問してもらっても構いません.
下の写真のように,精いっぱい対応いたします.

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ロボットは常に展示されているので,気になることがあったら
黄色いシャツを着たお兄さんに聞いてください!

ロボコン体験ミュージアムが開催されます!

| 投稿者: ロボコンスタッフ

みなさんこんにちは,指導教員の上野です.
機械工学科のブログ(こちら)でも紹介させていただきますが,ロボコン体験ミュージアムの告知をさせていただきます.

ご存知の方もいるかもしれませんが,8月4日(土)~26日(日)の期間,千代田区にある科学技術館で「ロボコン体験ミュージアム」が開催されます.
我々ロボコンプロジェクト「プロジェクトR」はその中で,ロボット体験コーナーに協力をさせていただいています.

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ロボコン体験ミュージアムの入口

このイベントは小学生向けのイベントで,普段テレビでしか見られないロボットを,実際に間近で見て,操縦体験することができます.
操縦体験は1日12回実施されます.1回30分で,15人程度の参加者が順番にロボットの操縦体験を行います.
今回のイベントには,学生ロボコンと高専ロボコンにそれぞれ出場したロボットが来ています.
学生ロボコンを代表して本学チームのロボットが,高専ロボコンからは毎年ユニークなロボットを製作することで有名な小山高専が参加しています.

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小山高専のロボットたち
(左:SUPERザウルス君,中:フレンドルフィン,右:ケロミさん)

本学が今回イベントに持参したロボットは, 2017年のフライングディスクを飛ばすロボットと,先日開催された2018年の大会に出場したロボットです.

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東京工科大学のロボット
(左:2017年度『タオル師匠』,右:2018年度『スローイングロボット』)

小山高専のロボットは恐竜やイルカ,カエルなど目を惹くものが多い中,我々学生ロボコンのロボットはどこか武骨な印象がありますが,外装等が無いので,ロボットの仕組みや構造が直接見れたりします.
少しツウな人が見ると面白いかもしれませんね.
ちなみに,このロボコン体験ミュージアムは,科学技術館に入館された方は無料でお楽しみいただけます.
※入館には入館料が必要です.
イベントの詳細は以下からご確認ください.

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ロボコン体験ミュージアムのチラシ
 

また期間中の8月5日,26日(どちらも日曜日)にオープンキャンパスがありますが,こちらでもロボットの実演を行います.
イベントには持ってきていない,2018年大会のもう一台のロボットを実演します.
本番仕様の高速移動からのセンサを使った自律動作をお見せします.
動きはとても迫力がありますが,その一方で,計画された精密な動きは何度見てもおもしろいとおもいます.
ぜひ,こちらにも足をお運びください!

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オープンキャンパスで実演予定のロボット

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